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ぽわぽわプリリン三人の流儀 (アイカツ!第六十話考察)

2013.12.06 17:15|アイカツ!
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(2013/12/03)
諸星すみれ、田所あずさ 他

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第60話「ウワサのぽわプリ」が放送されました。
今回は、井津藻見輝(TKYディレクター)やまぐろなど、
これまでに登場した人物が多く再登場した点が見所の一つだったと思います。
特に次の場面は個人的になかなか感慨深い一場面でした。

「悪いね、ファッションショーはガラじゃなくてさ」
「そうですか」
「にしても、さくら変わったよな」
「え」
前は何事にも遠慮がちだったけど、段々積極的になってるっていうか
「それは、おとめさまのおかげだと思います」 (60話)


さくらとルームメイトである三輪皐月が話す場面ですね。
違う道を歩んでいるけれど、互いに相手を認めている感じが出ていて好きです。

さて、今回は第60話の内容を振り返りつつ、大きく分けて二つのことを扱います。
かえでというアイドルについてと、ぽわぽわプリリンの流儀についてです。
この二つが、物語の中で特に提示されていたと私は感じました。



○『アイカツ!』第60話:ぽわぽわプリリン三人の流儀


(1)かえでというアイドル:「誰かを楽しませたい」という気持ち

今回の話では、ぽわぽわプリリンの三人がピックアップされていましたが、
同時にかえでがどのようなアイドルであるかということも提示されていたように思います。
まずは象徴的である、次の本番前の場面に注目してみましょう。

「レディーズ、エーンド、ジェントルメーン!」
「ん?」
「ハーイ! しおんからの贈り物。
 一日限定ぽわぽわプリリンの、一ノ瀬かえでだよ!」 (60話)


ここにかえでのすごさが表れています。
かえでは段ボールから登場してくるわけですが、ここでかえでは、
スタッフを含めてもたった数人しかその場にはいないのにもかかわらず、
ああいう大がかりな「パフォーマンス」を何事もなくやって見せるんですよね。

「誰かを楽しませたい」という一心で。

初登場のときもかえではいちごたちに積極的に手品を見せていましたが、
そこから分かるのは、彼女には「表も裏もないこと」です。
ファンの目が集まる舞台の上だけではなく、練習場だろうが楽屋だろうが、
同じく「誰かを楽しませたい」という気持ちで以て、
平気で「パフォーマンス」してしまえるのが一ノ瀬かえでというアイドルであると言えます。


(2)ぽわぽわプリリン三人の流儀:個人の仕事もみんなでの仕事も

また今回の話では、「しおんのブッキング」という問題を通して、
ぽわぽわプリリン三人の流儀とでも言えるようなものが提示されていました。
それが「個人の仕事もみんなでの仕事も大事」ということです。
実際に劇中では、それぞれを大切にしようと振舞う三人の姿が描写されています。
それぞれを尊重しようとする意識が見出せる場面を引用してみましょう。

「さくらたん! ぽわプリの次の活動は、しおんたんの代役を探すことに決定でーす!」
「はい!」
「ごめん……」
だいじょーぶなのです!」 (60話)


しおんを快く送り出すおとめとさくらの姿に、
メンバーの個人の仕事もしっかり大事にしようとする意識を見出すことができます。
また他方で、個人の仕事に送り出されたしおんの方も、
みんなでの仕事を大切にしようとしています。

「もしもし」
「おとめちゃん、代役見つかった?」
「はい! まだ見つかってないですけど……」
「ええ!」
「でもでも、こっちは大丈夫なのです! しおんたんもお仕事頑張ってください」
「うん、ありがとう」

――代役がまだ決まってないなんて……。
 元はと言えばわたしのせい。何とかしないと……。(中略)


「あ! しおんたんからです! もしもし。
 しおんたん! おとめたちのステージ、見てくれましたか?」
「うん! みんな最高にぽわプリってた!」
「しおんさま、撮影でお忙しい中、代役まで見つけていただいて……」
そんなの当然! だってわたしもぽわプリだから!」 (60話)


個人の仕事に取り組んでいる合間に、常にぽわぽわプリリンのことを気にかけて、
おとめに電話をかけたり、果ては仕事の中で代役探しをやってのけたりするわけです。
ここに、みんなでの仕事もしっかり大事にしようという意識を見出すことができます。

ぽわぽわプリリンの三人は、個人としても活躍しているアイドルです。
第60話でも強調されているように、おとめはスターライトクイーンとして、
さくらは二年生のトップクラスとして、しおんは演技派女優として名を知られており、
それぞれに仕事をもらえる立場にあります。
だからこそ、個人の仕事とみんなでの仕事の間に緊張が生じ得ます。
個人の仕事によってみんなでの仕事に参加できないということが起こり得てしまうのです。

これが現実化したのが、「しおんのブッキング」でした。
三人はそういった現実を、個々の仕事を尊重しつつ、
みんなでの仕事を大切にすることで乗り越えていきます。

一方でしおんを快く送り出し、他方でユニットを思い、実際に行動するのです。
そこに表れている三人のスタンスこそ、第60話の主題ではないでしょうか。

すなわち、「個人の仕事もみんなでの仕事も大事にする」というスタンスです。
基本的にユニットの仕事を中心に活動していた、
トライスターやソレイユがあまり描かなかったことを、
ぽわぽわプリリンの三人は提示して見せたと言えます。

さらに、今回しおんはかえでという代役を立てましたが、
ぽわぽわプリリンはおとめとさくらとしおんの三人であってこそだということも、
物語の中で表現されていたと思います。

「というわけで、かえでちゃんもぽわプリに入ってみない? すっごく楽しいよ!」
「ぽわプリで代役? わたしが?」
「明日のファッションショーなんだけど……」
「なんやえらい急な話やなあ、いきなりで困るやろ、かえで」
「オーケー、やるよ」
「オーケーなんかい! ノリ良すぎるで、かえで」
「だってぽわプリ楽しそうだし、まぐろさん知ってる?
 ぽわぽわプリリン、がんばっプリーン!」 (60話)


おとめによって「ぽわぽわプリリンの活動」とされた、しおんの代役探し。
それは結局、おとめとさくらの二人だけでは完遂できず、
しおん自身の尽力もあって初めて、完遂することができました。

ここに、ぽわぽわプリリンの活動は、三人でなされるということが表れています。
自由に突き進むおとめに、突っ込み役のしおん、しっかりもののさくら。
個性がばらばらなこの三人が揃ってこそ、ぽわぽわプリリンは前に進むことができるのです。


テーマ:アイカツ!
ジャンル:アニメ・コミック

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