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太陽と月のその先へ (アイカツ!第五十一話考察)

2013.10.13 17:01|アイカツ!
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(2013/09/25)
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少し遅くなりましたが、『アイカツ!』の新シーズンが始まりました!
ドリームアカデミーが登場し、対戦ライブも始まる、めまぐるしいリスタートだったと思います。
既に一年が経過していて、おとめや美月など、既存メンバーの変化が興味深い第一回でした。
ちなみに51話は公式で無料配信されています。

今回は、51話を見てツイッターに書いた内容のまとめです。
少し捕捉を加えつつ、試験的にそういった記事を書いてみようと思います。
向こうでも記事ほどの長さの語りをしていることがあるので、
使えそうなところはこちらでも記事にして残していこうかと。
そのため口調が少しフランクかも知れませんが、
大体いつもどおりだと思うので、よろしければお付き合いください。



○『アイカツ!』51話:太陽と月のその先へ


①あおいがきいと意気投合する場面について

51話でよかったのは、対決前にセイラときいが楽屋を訪ねて来たときに、
あおいが「でも分かるよ、きいちゃん!」って言って向かっていくところです。

「ちょっときい! あたしのプロフィール、今ほとんど言っちゃったよ」
「謎めいた部分が……」
「かなり分かった……」
「ああー! 言われてみれば確かに!」

「でも分かるよ、きいちゃん!
 きいちゃんはセイラちゃんが大好きなんでしょ!
 だからみんなに教えたくなっちゃうんだよね」
「ピポピポピンポーン!」 (51話)


この行動というのは、いちごっぽいし、そして何よりあおいっぽいんですよね。
順を追って説明していきます。

まず、強力なライバルに対して、平気で肉薄していくのはいちごっぽいです。
実際、かえでが来たときのいちごの反応が一番分かりやすいのですが、
いちごは強力なライバルが登場してきたとき、勝負事にし過ぎないで、
平気で相手に向かっていくんですよね。
おとめ、ユリカ、かえでの登場回(10話、19話、34話)など。
あおいのきいへの反応というのは、そういういちごに似ています。

ただいちごだったら、「シークレットって、かっこいいね!」、
みたいなテンションでセイラに向かって行ったと思うのだけど、
あおいはセイラでなくてきいに向かって行くんですよね。
これがアイドル好きで、どことなくきいに似ているあおいっぽい。
ゆえに強敵二人を前にしてきいに向かって行くあおいは、いちごっぽくあおいっぽい。

いちごがみんなとのアイカツから、かえでのこれまでを思い出させる「わたしの」アイカツへ、
かえでが「わたしの」アイカツからみんなとのアイカツへ向かったという例から分かるように、
『アイカツ!』という作品は一方で「それぞれの軸」を描きながら、
他方で「仲間からの影響」も描いていますが、
先の場面もそういった形で捉えることができると思います。

つまり、真剣勝負前なのにライバルに親しげに向かっていけてしまう点には、
いちごからの影響を見出せなくもないんですよね。
そしてそれと同時に、きいに向かって行く点には、あおいの軸を見出せる。
そういうバランスの取れた、いいシーンだったと私は感じました。


②学園長が指名したのがあおいだったことについて

また対決するアイドルとして、例えばおとめや蘭ではなく、
あおいが選ばれたことに関しては、物語上よかったと思います。
というのも、前半で少し離れたところから半ば他人事としてドリアカを眺め、
後半でシリアスにドリアカと対峙するということは、
ファンとしてもアイドルを眺められるあおいにしかできないからです。

アイドル博士ゆえに半ば他人事としてドリアカを眺めていたのだけど、
今回からドリアカと真面目に直面しなければならなくなるあおいというのは、
いわば見ている私達に近かったと思うのです。
これまで遠いところにいたドリアカが、深刻なライバルとして距離を詰めてくる。
あおいだったからこそ、そういった流れを作ることができました。
そしてその流れがあったからこそ、これまで出番のなかったドリアカを、
私達も深刻な現実として一気に受け止めることができたのだと思います。


③「太陽と月」のその先へ

さらに、ドリアカの学園長・ティアラの発言に注目すべきものがありました。
セイラがステージを終えた直後の場面です。

「セイラ、きい! いいステージだったわ!
 星座アピールを出すなんて、もう勝ったようなもの!」
「えへへ」
「本当にこれで勝ちなのかな?」
スターライト学園にいる星宮いちごが太陽なら、
 セイラはさそり座のアンタレス」
「太陽の一万倍、明るく輝けるんだよ!」 (51話)


ここでティアラがいちごを「太陽」として引き合いに出している点からすると、
既にいちごが太陽になれたことは前提にされているんですよね。

前回の記事で述べたように、50話で美月がいちごのことを、
「自分を輝かせてくれたもの」として挙げたのには、やはり相応の意味があったと思います。

すなわち、いちごが現に月を輝かせる太陽のような存在になれたことを認証する意味です。
いちごが自分を見つめ直し、美月を追いかけるだけではなく別の道を歩み始めていたため、
明々にこの認証は行われませんでしたが、美月は内心認めていたのだと現時点では思います。

その上で、ここからは太陽と月を軸とするのではなくて、
その先を進んでいくということを示すために、
ドリアカの学園長の「アンタレス」発言があるのだと思います。
これから紡がれるのは、太陽と月の物語の、その先にある物語なのです。


④おまけ:今回の引き方について

今週から冒頭のいちごの「フフッヒ」はないのかあ……、
と思わせておいての「フフッヒ」での締めは個人的にかなりテンション上がりました。

aikatsu02.png

やっぱりこのポーズといちごの明るい笑顔というのは、
私の中でアイカツ!の始まりを示す記号になっているので、
今回の冒頭で「アイカツ!はじまった」くらいだったのが、
最後のいちごで「わあ、アイカツ!はじまったああああ!」くらいになりましたね。
次回が俄然楽しみになる締め方だったと思います。



これで以上です。
何か書きたいテーマがあれば、これまでと同様に改めて書きますが、
今後は同時にこういったツイートのまとめ記事みたいなものも作っていきたいと思います。

今期は再放送も含めてアイドルアニメが多いようですが、
やっぱり『アイカツ!』は面白いということで、じっくり楽しんでいきたいです。
52話の感想についても、近日中に挙げたいと考えております。


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テーマ:アイカツ!
ジャンル:アニメ・コミック

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